今日の夕飯は、冷蔵庫の残り野菜で『具だくさん☆ミネストローネ』。
「野菜を全部同じ大きさに切って、準備完了♪」
「さて、にんにくとオリーブオイルを火にかけて~」
「・・・?」
「カチ、チチチチチ」(←ガスコンロをひねる音)
「・・・?」
「カチ、チチチチチ」
「・・・?」
「なんで点かないの?」
「カチ、チチチチチ」
「・・・?」
「もしや、ガス欠?!」(←我が家は都市ガスじゃないのです!)
「うっそ~ん!!」
「今朝、使ったのに…?」
「こんなにいきなり切れるん?」(←ガスボンベの在り処を確認)
「あ~やっぱり…。」(←メーターの針はゼロを指してた)
「う~ん。今から夕飯作らなアカンのに~。」
「どうすればいいんやろ~?」
「どこに言うんやろ~??」
「誰に言ったらいいんやろ~???」
「最悪、夕飯はカップラーメンかな?」
「・・・・・・・・」
「とりあえずアパートのサービス担当に聞いてみよっか。」
「プルルルル~。」(←業務時間終了やったのか応答なし)
「ありゃ~。困ったな~。」
そこに、主人からの「帰るコール」が…。(←死語かな?)
私:「ちょうど良かった~! ガス切れてん!!」
私:「〇〇さんに電話してんけど出ぇへんねん。」
私:「どうしたらいいんやろ?」(←おそらく一方的に喋った気がする)
主人:「ガス切れか? ガス漏れちゃうやんな?」
私:「うん。ゼロ指してたわ。」
主人:「ミニマートに電話して持ってきてもらい~。」(←アパートのコンビニ)
私:「えっ? 電話で頼むん…?」
主人:「そうや。アクア(←ミネラルウォーター)頼むんと一緒やで~。」
私:「うん。わかった…。やってみる…。」
早速、ミニマートに電話することに。
私:「ハ、ハロ~。LPJI(←ガスボンベ)を下さい。」
(いきなり電話で「ガスを下さい」は変かな?)
店員さん:「え? 何を…?」
私:「エルピージー。ガス! ガスガス!! ガスボンベ!」
店員さん:「あ~ガスね。大きい方?小さい方?」
(え~?「大きさ」なんてあるん?知らんて~)
私:「た、たぶん…大きい方。」(←「エイッ!」と賭けに出てみた)
店員さん:「えっ? たぶん?」
私:「う~ん…。青、青い方!」(←またもや賭けに出てみた)
店員さん:「あ~、青い方ね。じゃ~大きい方だね。」
(どうやら大きさによって色が違うらしい)
私:「そう、大きい方。すぐに持ってきてくれるの?」
店員さん:「20分位かかります。」
私:「え~、今すぐはダメ?」
店員さん:「無理だね~。」
私:「わかりました。ところでいくら?」
店員さん:「Rp77.000,-です。」(←たぶんこう言ったはず)
私:「OK トゥリマカシ~」
どうにかこうにか注文することが出来ました。
そして、15分後無事にガスボンベがやってきました。
これで、何ヶ月くらい使えるのかわかりませんが安いもんです。
ちゃんと夕飯にも間に合いました。
「これで次からガス欠しても大丈夫!」
私、また少し成長しました。