「現在、小型ボートにガソリン給油中」との一報に一同唖然…。
(あまりの暑さに怒る気力もなく、笑うしかない…)
しかも、「
ガソリン給油に1時間くらいかかる」とのこと。
「えっ? 今からまだ1時間も待たなアカンの…?」(←只今14時)
ここで既に繋留されている2台の小型ボート(←7人乗り)に大人の男性が乗り込み、先に出発することとなりました。
「行ってらっしゃ~い! 気をつけて~!」
「後ほどプチャン島で会いましょう~。」
そして、残りのメンバーは引続きボートを待つことになりました。
私は木陰で本を読みながら過ごすことにしました。
子供たちは炎天下でも元気いっぱいに「海辺の生き物探し」に夢中です。
1時間経過…。
「ねぇ、そろそろボート来てもいい頃ちゃう?」
「もう15時やな~。」(←最初の港到着からすでに7時間半が経過…)
「サンセット・トレッキング出来ひんのちゃう?」
「ここでサンセット見ることになったりして…?」
「マ・ジ・で・・・?」
ガソリン給油にあまりにも時間がかかっているため、幹事さんがガソリン
給油の現場に急行。
そこで目にした光景とは…?
「な、なんと・・・・・・!!!」
①ガソリン1500ℓを街までトラックで買いに行っている(←マジで?)
②30ℓのポリタンク5個をトラックに載せ往復中(←効率悪っ!)
③ポリタンク50個分のガソリンが必要(←気ぃ遠くなるわ!)
④ホースを高いとこから低いとこへ渡して給油中(←原始的すぎ!)
⑤ガソリン給油に5時間かかる(←日暮れるわ!)ということが判明。
「はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ?????」
「ありえへんやろ~。」(←でも待つしかない…)
「1時間ちゃうやんけーーーーーーーーーー!」
「先のボートで行ったメンバーもあっちで待ちぼうけやん!」
さらに待つこと1時間。
少しでも時間のロスを少なくするために私達がガソリン給油場所まで
移動することになりました。
「給油終了後すぐに出発します!」とのこと。(←そりゃ、そうやろ~!)
再度大型バスに乗り込み移動。(←本日のバス移動3回目)
16時過ぎに給油が終了し、17時に残りのボート(←15人乗り)に
乗り込みました。
『祝☆ボート出港』(←かれこれ朝の7時半から17時まで9時間待ち)
ようやく旅行らしい感じが出てきましたね~。(←今までは移動やし!)
旅のテーマは『無人島☆冒険』ってカンジかな?
再び気を取り直して「いざ出発~♪」 ウジュン・クーロン旅行⑤に続く