語学学校に通い始めて2ヶ月が経ちました。
ようやく、ほんの少しですがインドネシア語でのコミュニケーションが取れるようになってきました。(注:「話せる」というレベルにはほど遠い)
覚えた単語を駆使して、どうにかこうにか運転手との会話が成り立つようになってきました。
~ある日の車中での会話~
運転手:「ジャカルタに来てローカル料理はもう食べた?」
私:「うん。食べたよ。」
運転手:「何食べたの?」
私:「ナシゴレンとかミーゴレンとか♪」
運転手:「どこで食べたの?」
私:「レストラン」(←「フードコート」は通じなかった…)
運転手:「どう?美味しかったかい?」
私:「ちょっと辛いのもあるけど美味しいね。私は好きかな~。」
運転手:「日本人が行くレストランは高級でしょ。」
私:「そうかな? 高いお店も行くし、安いお店も行くよ。」
運転手:「インドネシア人が行くローカルのお店は安くて美味しいよ。」
私:「ふ~ん。」(←でもおそらく屋台のはず…。私には無理やわ~)
運転手:「すぐ近くに、以前よく行ってたバクソ(←インドネシアの肉団子)の
お店があるよ。」
私:「ふ~ん。そうなの~。」(←行かへんで!)
運転手:「そこは安くて美味しいんだよ。」
私:「ふ~ん。また今度ね~。」(←こりゃ危険! 話題を変えなアカン!)
運転手:「ここだよ。」
私:「えっ? ここ? 」
運転手:「そうだよ。」
私:「・・・」(あら?案外こざっぱり? 想像してたよりずっとキレイかも…?)
運転手:「チョバしてみるかい?」(←インドネシア語で「試してみるかい?」)
私:「え~。チョバ~?」(どうしよう~。お腹こわさへんかな~?)
私:「ホントに美味しいの?」
運転手:「美味しいよ!」
私:「まっ、ここなら大丈夫かな。」(←何の根拠もないけど…)
というわけで、いざ弟2弾☆ローカル食堂にチャレンジ!
『BASO KUMIS』という肉団子のお店。
運転手オススメの『GULE SAPI』を注文。
スープの中に特大の牛肉団子が2個入ってて(←つみれのような感じ)
サンバル(←チリソース)と青唐辛子を潰した調味料(←お皿の緑の液体)で自分の好みの辛さに調節するみたい。私もほんの少しずつ入れてみた。
お味はとても美味しい♪スープは透明なのにしっかり味がついてました。
ちなみに気になるお値段は、スープ2人前とミネラルウォーター2本で
合計Rp.30.000,-(←日本円で300円)でした。
こんな小さな屋台がずらりと並んでいて、その前にベンチとテーブルが
並んでいます。
これを「キレイ」「こざっぱり」と言えるようになった私って…。
今日もここジャカルタで面白おかしく暮らしております。