今日から語学学校が再スタートしました。
帰り道、いつものように渋滞にはまりました。
いつも渋滞する通りにローカルおやつ『ピサンゴレン』のお店があります。(車の中から撮った写真なのでお店の様子は全く見えませんね~)
インドネシア語で『ピサン』は『バナナ』、『ゴレン』は『揚げる』という意味。
要は、そのまんま『揚げバナナ』です。
日本にも『バナナフリッター』というものはありますが、「こちらはバナナが美味しいから、きっと美味しいに違いない!」と、ずっと気になっていました。
しかし、「こういうお店の油ってどうなんやろ…。やっぱダメかね?」と
何となく今まで躊躇していました。
渋滞にはまり、少しずつ看板が見えてくると、だんだん気になり始め…。
「流行ってそうなお店やし大丈夫やろ♪」と何かが私の背中を押しました。(いつものように何の根拠もありません…)(笑)
今日は思い切って、勇気を出して(?!)運転手さんに言いました。
私:「〇〇さん、あのお店に寄りたいんだけど…」
運転手さん:「ピサンゴレンかい? 食べたことある?」
私:「まだ…。ちょっと食べてみたいと思って。」
運転手さん:「O~K~。とっても美味しいよ♪」
私:「よっしゃ~!当たりかな?楽しみ~♪」
注文すると、すでに揚げてある『ピサンゴレン』をもう一度揚げていました。
気になるお値段は、1個Rp.2.500,-(←日本円で25円)。
こんなポップな箱に入れてくれます。
家まで我慢出来ず、熱々を車内でいただきました。
衣はサックサクでバナナはホックホクでした。
意外とバナナ独特の甘みはなく、「さつまいもの天ぷら」みたいな感じ。
斜めにスライスしたバナナを扇のように並べて揚げてあります。
1個が結構大きいので、お腹も膨れ、お昼ごはんにもなりそうです。
あまりの美味しさにもう1個食べようとしたら、「2個も食べたら胃がもたれるよ…。」と運転手さんに言われてしまいました。
しばらく、ハマってしまいそうなお味です。