先日、主人がスラバヤ出張に行った時のお土産『sekoteng Arona』。
「セコテンアロナ?」
「スコトゥンアローナ? 」
「なんだこりゃ…?」
何とも得たいの知れないモノを買ってきてくれました。
見た目は「砂浜のサラサラした砂と小さな赤と緑のセロハン(←懐かしい!)とクルトンの入った袋」。(←まさにぴったりの表現だと思う)
「おそらく飲み物だとは思うんやけど…。」
早速、辞書で調べてみたところ、やはり「sekoteng」は「甘い飲み物」と
いう意味。(←「Arona」は辞書にないのでおそらく商品名かと。)
原材料:Gula(←砂糖)、Jahe(←ショウガ)、Agar-agar(←寒天)
「ふむふむ…。」
作り方:Sekoteng1袋とコップ1杯のお湯を混ぜる。
「えっ? コップ1杯って…。150cc?それとも180cc?」
「よくわからんけど、案外普通っぽいかも?」
というわけで、いざ飲んでみることにしました。
「うわぁ・・・・・・・・。」
「やっぱり、見た目はイマイチ…。」
「泥水っぽい…?」
「・・・・・」
「えいっ!」
「・・・・・」
「おや? これは?案外イケる?」(←女性に好まれる味だと思う)
寒天が程よく溶けて少しとろみあり。(←ほとんど溶けてなくなっちゃうのにどうしてあんな色をつけたのかな?)クルトンみたいなのは、たぶん何かのドライフルーツだと思う。(←私の好きな食感)
ショウガ独特のピリッと感はありますが、「ジンジャーティー」よりもだいぶやさしいお味で日本の「生姜湯」のようなお味でした。
「体の芯からポカポカ温まりたい時なんかにいいかも~♪」って
こっちにはそんな時ないか…(笑)