3ヶ月前、美容院で思うように意思疎通が出来ず、予想外に
短くなった私の髪。
それでもだいぶ伸びてボリュームが出てパサついてきました。
「そろそろ、美容院に行こうかな…。」
「一時帰国まで我慢するかなぁ…。」
「いやいや…結んでおくにしても乾かすの大変やしな…。」
「こっち(←ジャカルタ)でもう1回切るかな…。」
「誰かに聞いて違う美容院に行ってみよっかなぁ~。」
そうこう思いながら数週間が経ちました。
「よし、今日は新しい美容院に行ってみよう!」と張り切って予約の電話をしてみたら、定休日だったり、予約が取れなかったり…。
「もう…。せっかくその気になったのに…。」
「もう1回だけ下の美容院行ってみるかな…。」
夕方4時ごろ、今回も予約なしでお店に行ってみました。
私:「ハ、ハロ~。 今から髪切りたいんですけど…。」
店員さん:「O~K~♪ 」(←やっぱり今日もお客さんいないんや…)
店員さん:「〇〇さんでしたね?シャンプー台へどうぞ~」
私:「えっ?名前覚えてくれてたの? ありがとう♪」
シャンプーを終えると、奥から例のオネエ系のスタッフがやってきました。(今日も黄色いスマイルTシャツ着用してました)
店員さん:「ハァ~ロォ~♪ アパ カバール?」
(いらっしゃ~い♪ ご機嫌いかが~?)
私:「バイクバイク サジャ ヤァ」(←元気です。)
店員さん:「あらっ! インドネシア語話せるようになったの。すご~い!」
私:「ちょっとだけ…。」
店員さん:「すごいじゃな~い! 今日はどうする~?」
私:「こんな感じにして下さい。」(←日本のヘアカタログを持参)
店員さん:「ワァ~オ! 可愛い~❤❤❤ これ日本のヘアカタログ?」
私:「はい。日本から取り寄せました。」
店員さん:「このカタログっていくら位するのかしら?」
私:「Rp.70.000,-(←700円)位です。」
店員さん:「あらっ、そんなに高くないのね。いいじゃない~。」
(かなり興味深々な様子でじっくり見てた)
私:「あの~、私の髪って硬くて多いんですけど…。」
店員さん:「そうね~。硬くて強いわよね…。」
私:「ちゃんとこんな感じになりますかね~?」(←一応相談してみた)
店員さん:「大丈夫よ。ちゃんとしてあげるから!(←そう言うと思った…)
私:「じゃ、じゃぁ、よろしくお願いします。」
店員さん:「O~K~♪ カタログ見ながら切るわね~。」
案の定、いきなり豪快にザクザクと切り始めました。
「前回以上に短いのは確実やな…。」
「まぁ、これから暑なるしシャンプー楽やし…。」
「中途半端に長いよりいいか…。」
そう思いながら、覚悟を決めて目を閉じていました。
数分後…。
店員さん:「こんな感じかしら?」
私:「か、かなり短いね。」(←カタログ見て切ったんだよね…?)
店員さん:「とってもお似合いよ~。」
私:「あ、ありがとう…。」
店員さん:「じゃ、乾かしていくわね~。」
(ドライヤーを少しあててから、ヘアアイロンでセットし始めた様子)
私:「・・・・・」(←やっぱりボリューム出てるやん!)
店員さん:「貴方の髪質は少しクセがあるでしょ…。」
店員さん:「だから、アイロンで少し伸ばしてあげるといい感じよ。」
私:「そうですか…」(←ヘアアイロンなんて持ってないし…)
店員さん:「ハイ♪ 出来上がり~」
私:「ありがとう。」
今回は前回以上に短くなり、しばらくは結ぶことも不可能っぽい…。
寝グセなんてついた日にゃかなり大変かも…。
明日の朝、鏡を見るの怖いわ~。