親戚の結婚式で田舎に帰っていた運転手さんからのお土産。
『JENANG KUDUS』
「はて? またまた新しい食べ物やね~。」
「ジュナン クドゥス?」(←恒例の単語チェック!)
「『ジュナン』は『瞬間、一瞬』とか、ジャワ語で『お粥』の意味ね…。」
「『クドゥス』は『神聖な』…。」
「『神聖な瞬間』? 『神聖なお粥』?」
「なんのこっちゃ?」(←素晴らしい響きやけどどっちも違う気が…)
「かなりずっしり重い箱やね…。」
開けてみると小分けになった箱がたくさん入っていました。
「『黒糖キャラメル』みたいなもんかな?」
「材料は「米粉」「砂糖」「ココナッツオイル」「ゴマ」か…。」
「どうやら『黒糖キャラメル』ではなさそうやね…。」
早速、試食…。
「うん。和菓子でこんなんあるある…。」(←上手く説明出来ないけど…)
「もっとヌガー的なお菓子かと思いきや…。」
「意外にハマリそうなお菓子かも…。」
運転手さんに「『神聖なお粥』って何?」って聞いたところ、
『KUDUS』(←クドゥス)は単に地名でした…(笑)
私:「それにしても『クドゥスのお粥』って?」
私:「この黒い固まり『お粥』ちゃうよね?」
運転手さん:「『JENANG』はジャワ語で『お粥』のことだよ!」
私:「うん。 辞書に書いてあったけど…。」
私:「でも、 これ『お粥』じゃないよね?」
運転手さん:「そうだね。 お菓子だね。」
私:「・・・・・・・・・・」
私:「じゃ、どうして『JENANG』なの?」
運転手さん:「『JENANG』はジャワ語で『お粥』のことだよ!」
私:「うん。さっき聞いたよ…。」
結局はわからずじまいでしたが、珍しいお土産続きの我が家なのでした。